[[玄箱のVine化]]

#contents

*玄箱のVine化 [#hcb6f1a2]

玄箱にVine Linuxをインストールする方法はいくつかありますが、今回は「[[玄箱うぉううぉう>http://kuro.kaguya.biz/]]」さんのバイナリからのインストールを行います。

**HDDの初期化 [#wdd455bb]
既に玄箱をセットアップ済みの場合、EMモードに入る必要があります。
手軽に実行するにはルートディレクトリの削除を行います。
 rm -rf /
消せないファイルもありますが、気にしないように。

コンセントを抜く→コンセントを差す→再起動→Power点滅後、落ちる(DIAG点滅)→コンセントを抜く→コンセントを差す→再起動

**玄箱のVine化セットアップ [#dbf12cc6]

+「[[玄箱うぉううぉう>http://kuro.kaguya.biz/]]」からVineのキット(vine_*_dist.tgz)を入手
+玄箱付属のCDから普通にインストール(KuroBoxSetup.exeを実行→セットアップ開始)
+セットアップ完了後、再起動を促すダイアログが出るが、再起動せずブラウザで玄箱にアクセスする&br;
アドレス:http://kuro-box、ユーザー「root」、パスワードはマニュアル裏面のWeb管理者パスワード
++IPアドレスを指定し、DHCPは使用しないよう設定する&br;
ネットワーク設定→IPアドレス設定
|DHCPクライアント機能|使用しない|
|IPアドレス|今回は192.168.0.2とする。|
|デフォルトゲートウェイ|192.168.0.1|
|イーサネットフレームサイズ設定|7418バイト(Jumbo Frame)|
++ワークグループの設定&br;
ネットワーク設定→ワークグループ設定&br;
|WINSサーバ設定|指定しない|
|ワークグループ|Windows機と同じワークグループを設定する|
+玄箱の共用フォルダに入手したvine_*_dist.tar.gzをコピーする
また、合わせて玄箱付属CDに入っている以下のファイルもコピーする
 g++-2.95.3.tar.gz
 gcc-2.95.3.tar.gz
 glibc-2.2.3.tar.gz
 make-3.79.1.tar.gz
 binutils-2.10.91.0.2.tar.gz
+telnetを立ち上げ、玄箱にアクセスする(Windows付属のものより、Tera Termを使用したほうが便利)
 telnet 192.168.0.2
ユーザ:root パスワード:マニュアル裏面のパスワード
+vine_*_dist.tar.gzをルート下に展開
 tar zxvf /mnt/share/vine_*_dist.tgz -C /
同様にコピーしたファイルも展開しておく
 tar zxfv /mnt/share/g++-2.95.3.tar.gz -C /
 tar zxfv /mnt/share/gcc-2.95.3.tar.gz -C /
 tar zxfv /mnt/share/glibc-2.2.3.tar.gz -C /
 tar zxfv /mnt/share/make-3.79.1.tar.gz -C /
 tar zxfv /mnt/share/binutils-2.10.91.0.2.tar.gz -C /
+環境ファイルを設定
++/etc/sysconfig/network
 NETWORKING=ues
 HOSTNAME=KURO-BOX
 GATEWAY=192.168.0.1
++/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0
 DEVICE=eth0
 BOOTPROTO=static
 BROADCAST=192.168.0.255
 IPADDR=192.168.0.100 ←192.168.0.2に変更
 NETMASK=255.255.255.0
 NETWORK=192.168.0.0
 ONBOOT=yes
++/etc/resolv.conf
 nameserver 192.168.0.1
+コンセントを抜いて、再起動
**玄箱起動後最初にすべきこと [#hb23edcf]
Telnet、FTPともにrootではアクセス出来なくなっています。&br;
最初のログインは user:tmp-kun password:tmp-kun になっています。
***パスワードの変更 [#ibaba10c]
+まずTelnetして上記のユーザーでログイン
 su - root
+rootのパスワード変更
 passwd
+tmp-kunのパスワードも変更しておく。
+必要に応じ新たなユーザーを作成。

***ユーザーの作成方法 [#haa7cfc8]
ユーザーのホームディレクトリの場所はファイルスペースの大きい/mnt/homeの中に作りましょう。
ディレクトリ名はユーザー名と同じとする。&br;
グループは適当なグループに属するように作成。&br;
登録するグループをgrpname、ユーザー名namaeとする場合、

+ホームディレクトリのルートディレクトリを作成
 mkdir /mnt/home
+グループの作成
 groupadd grpname
+ユーザーを作成と同時にホームディレクトリを作成
 useradd -g grpname -m -d /mnt/home/namae namae
+パスワードを作成
 passwd namae

***Vine化した玄箱はそのままではshutdownコマンドが使用できない。 [#z3135ae5]
そこで/etc/init.d/haltの以下の部分を追加する。
 #See how we were called
 Case "$0" in
  *halt) 
        echo -n EEEE > /dev/ttyS1 ←ここを追加
        message=$"Halting system..."
        command="halt"
        ;;
  *reboot)
        echo -n CCCC > /dev/ttyS1 ←ここを追加
        message=$"Please stand by while rebooting the system..."
        command="reboot"
        ;;
  *)
        echo $"S0: call me as 'rc.halt' or 'rc.reboot' please!"
        exit 1
        ;;
 esac
シャットダウンは
 shutdown -h now
リブートは
 shutdown -r now
***本体スイッチで電源が落ちない現象に対処 [#f01b5abe]
このままでは本体のスイッチで電源が落ちません。&br;
/www/script/melsub_shutdown.shのsmbの起動チェックを行毎#で潰せば落ちるようになる。
 #tmpSMBWC=`ps -ax | grep "/usr/sbin/smbd -D" | wc -c`
 #if [ "$tmpSMBWC" -le 10 ] ; then
 #if [ -f /var/run/smbd.pid ] ; then←コメント
        echo "shutdown start"
 #else                                        ←ここから
 #      echo "### !!!Warnning!!! ###"
 #      echo "/usr/sbin/smbd is NOT running!"
 #
 #      rm -f /var/run/melsub_shutdown
 #fi                                          ←ここまでコメント
 
 ### REBOOT ###
 if [ "$1" -eq 1 ] ; then

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